ペーパーレス会議用タブレットの管理・運用に最適なLocknCharge充電保管庫
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働き方改革の一環として「ペーパーレス会議システム」の導入が幅広い分野で進んでいます。業務効率化、コストの削減、セキュリティ面の強化など様々なメリットがある反面、新しいシステム導入に伴う新たなストレスが生まれるのも事実です。
特に、ペーパーレス会議用に共有端末を用意する場合は、端末の配布/回収・充電・保管などの作業が増えます。会議システムの導入にあたり、端末の管理がネックになっているケースもあります。
ペーパーレス会議のメリットが活かせなくなってしまう原因
端末管理に関わる手間やトラブル ・配布/回収に時間がかかる。 |
一般的な充電保管庫によるストレス ・配線作業に時間がかかる。 |
LocknChargeの充電保管庫があれば、様々なストレスを回避、トラブルを防止!ペーパーレス会議をより安全に・より効率的に運用できます。
LocknCharge製品の主な特徴
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端末の配布/回収を半分以下に時短!
カート型の充電保管庫は移動も楽々。さらに、5台の端末をまとめてバスケットで配布/回収できるため会議の準備時間を大幅に短縮可能。
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使い勝手がとにかく良い!
充電状態が一目で分かるLEDインジケーター、設定が簡単な輪番充電システム、鍵不要のダイヤル式ロックなど、シンプルで便利な機能を多数搭載。
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安心して、長く使用できる!
耐久性に優れた保管庫は、組立不要ですぐに使える完成品でお届け!生涯保証に加え、将来の新しい端末にも対応できる設計(マルチOS)。
LocknCharge製品の一例
Putnam 8 チャージングステーション iPad用
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Putnam 16 チャージングステーション iPad用
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Carrier 30 カート タブレット、ノートパソコン用
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Joey 40 カート タブレット、ノートパソコン用
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他にも持ち運び/据え置き型など、5〜40台までの収納に対応する幅広いラインナップをご用意しています。
DMMオンライン展示会「業務改善DX EXPO ONLINE」に出展します
Lock and Charge Japan合同会社(以下「LocknCharge」)は、DMMオンライン展示会「業務改善DX EXPO ONLINE」に出展しています。
LocknChargeの企業ブースでは、端末を「しまう」から「使う」に変える充電保管庫を通じて、端末管理の時間を削減し、ペーパーレス会議システムの導入に伴う負担を減らすご提案をします。製品カタログや導入事例に関する各種資料、LocknChargeの魅力をまとめたショート動画などもご覧いただけます。また、商談ブースでは、実際の導入事例や活用方法を交えたご提案、端末管理に関してのご相談、各製品のご紹介などをお話しさせていただきます。
10月20日(水)〜10月22日(金)は担当者との商談も予約可能です。来場無料ですので、是非下記のリンクからお越しださい。
DMMオンライン展示会「業務改善DX EXPO ONLINE」
【開催概要】
会期:2021年10月20日(水)〜10月22日(金)
来場費用:無料 ※要会員登録
会場URL:https://exhibition.showbooth.dmm.com/events/dxweek2110/
主催:合同会社DMM.com
▼無料来場のご登録はこちら
https://exhibition.showbooth.dmm.com/events/dxweek2110/
※LocknChargeは以下のカテゴリー/ジャンルで出展しています。
・カテゴリ:AI・業務自動化・ペーパーレス・電子化
・ジャンル:その他
来場者としてログインいただいた後、「出展企業一覧」から弊社名を検索ください。
取り出しも施錠もストレスフリー、時間をロスしない充電保管庫「LocknCharge」/洗足学園小学校・大学附属幼稚園
(転載元情報:ICT教育ニュース. 2021年10月6日. https://ict-enews.net/2021/10/06lockncharge-2/)
神奈川県川崎市高津区にある洗足学園小学校と洗足学園大学附属幼稚園。同校・同園が端末の保護や充電に日々活用している機器がLocknChargeの充電保管庫だ。導入までの経緯や活用法、使ってみて感じたメリットなど、現場を知るそれぞれの教頭先生に話しを伺った。
使いたい時にいつでも手元にiPad
幼稚園から大学院までを有する洗足学園。その中に属する洗足学園小学校は、現在、児童数459名、1学年につき2クラスの編成だ。
端末の導入は2016年から開始した。当時は、児童用の共有端末としてiPad45台(1クラス分)と、教員には1人1台ずつを配布。現在は、児童用にiPad80台を導入し、1年生のみ1人1台貸与、2年生以上は各自購入してもらい個人所有のiPadを活用している。教員は、コロナ禍によるオンライン授業での配信用など複数の端末が必需となり、現在は1人1台以上を使用している。
児童たちは基本的にiPadを文房具と同じ様に自分たちが使いたい時に使って、場面によっては使わないことも自由と洗足学園小学校の赤尾綾子教頭は説明する。授業はもちろん、連絡帳を書いたりテストのスケジュール管理をしたり、係活動のチェック表のシートを友だちと共有したりと用途はさまざま。家庭での宿題にも活用している。ただし、1年生だけは端末を持ち帰らない。持ち物が重くなるためだ。同校ではペーパーレスと通学をラクにするという目標を掲げている。
細かいストレスが解消、
他製品との違いで気づいた便利さとメリット
同校は2020年12月にLocknChargeの充電保管庫「Carrier 40 カート」を2台導入した。2021年度から1年生に1人1台iPadを学校から貸与する環境に向け、2クラスある1年生の各教室に充電保管庫を設置したいとの意図からだった。
それ以前は、他社の充電保管庫を2台使用していた。どちらも扉は側面の観音開きで、下の段にはしゃがんで端末を出し入れする必要があった。1台目はよくわからず、「こういうものなのだろう」と導入したという。「2台目はもう少し簡易的なもので、ケーブルが自由に選べて小型でたくさん入り、見栄えも少し良いものにしました。2台目はそんなに困ったことはなく、またそれと同じタイプでいいかなと思っていたところ、業者さんから素晴らしい製品があると紹介されたのがLocknChargeの充電保管庫でした」と赤尾教頭は振り返る。
コンパクトで省スペースな設計の「Carrier 40 カート」。端末を5台ずつ格納できるバスケットが8個同梱されており、最大40台の端末を同時に保護して充電できる。同校でよく行う端末の配布と回収方法として、たとえば朝、教員がカートからバスケットを取り出し、教室の床に分散して並べる。そこから子どもたちは付番された自分の端末を取り出して一日活用する。その間、バスケットは教室の壁沿いに置かれたまま。帰りの会などで端末を片付ける際には、元のバスケットに子どもたちが端末を戻す。バスケットは教員がカートまで運んだり子どもたちが運んだりすることもあるという。カート自体は基本的に教員のみが取り扱っている。
天板が開閉する上部スライド扉、格納も施錠も簡単でラク
「Carrier 40 カート」導入以前の片付けでは、狭い場所に子どもたちが殺到する状態になり、一部の児童だけが片付けを担当する工夫をしてもなお時間を要していたという。「今は本当に短時間で済みます。端末の回収だけでしたら10~15秒で完了。学習時間や休み時間など子どもたちのための時間を確保できています」。この効率の良さが、貴重な時間のロスを削減。これが「Carrier 40 カート」導入の最大の決め手でもあったという。
赤尾教頭は「カートの操作性」の良さも実感している。基本的に1年生の教室に設置したままだが、アプリのアップデートなど端末を一斉に設定するような作業時にはカートごと職員室へ移動。「重さはありますがスムーズに運べてとても便利。また、上部からケーブルを差し込めることがすごく良いと感じます。横からだと負荷がかかって端子が壊れやすいので」と取り扱いやすさを評価。LocknChargeのケーブルは配線がシンプルでセットが容易だ。
カラフルなバスケットの「デザイン性」も見逃せない。子どもたちには無機質なものより、温かみや素敵だと思えるものを与えてあげたいという赤尾教頭。同校ではクラスの班が8つもしくは4つになり、もともと班ごとに色分けすることが多い中、バスケットもちょうど4色。そこが合致して都合が良かったという。子どもたちは自分が使うバスケットを色ですぐに判別でき、準備や片付けがサクサクと進む。
さらに、他社製品の鍵が壊れたことで「南京錠の便利さ」に気づいたという。その製品はロッカーのように筐体に鍵穴が付いているもの。低い位置での施錠や解錠が必要なため、どうしても動作が雑になりがちで鍵が曲がってしまったのだという。充電保管庫自体は何も問題はないが、鍵は○○先生でしか開けられないとコツがいる状態に。一方、LocknChargeは南京錠を採用。万一、壊れたとしても鍵だけを修理や交換すれば解決できる。また、南京錠はダイヤルロック式のため、差し込み式のタイプのように鍵の保管場所にわざわざ鍵を取りに行く手間もない。
中でも、特に驚いたと話すのが「上部スライド扉」。扉はソフトな開閉で安全。取り出しや格納の工程が迅速かつ容易にできる。姿勢も立ったままでラク。端末を上部から出し入れする構造が、他社製品と比べて全く異なることに「衝撃」を受けたという。さらに、天板は耐荷重25kgのため、作業スペースや物を置くなど、ちょっとした瞬間の作業にもちょうど使い易くとても便利だ。
小学校に続き、幼稚園も将来を見据えて充電保管庫を導入
小学校と同じ敷地内にある洗足学園大学附属幼稚園。園児数は133名で、現在は、教員用17台と園児用20台の計37台のiPadを園で管理している。2020年のコロナ禍による急な休園措置を機にICT整備を加速させたのだと同園の佐久間惠子教頭は説明する。
現在は、園全体にWi-Fi環境が整い、iPadの他にAIロボット2体も教員が管理している。(密を避けるため、園児にロボットを披露する時期は未定とのこと。)同園は2021年1月に充電保管庫「Joey 40 カート」1台を導入した。先行して充電保管庫を活用している小学校からヒアリングし、将来を見据えて導入を決めた。まずは必要な設備を整え、思い立ったらすぐ使えるようにという考えだ。
昨年度まで教員は個人携帯のように自らiPadを充電していた。うっかり充電をし忘れて、慌てて用意することも頻繁にあったという。充電保管庫の導入後は、帰宅前に端末を充電保管庫にセット。充電タイマー機能を利用することで端末管理がより快適になったという。
今後、園児がiPadを利用する機会が増えればバスケットも活用していくそう。「まだ使い始めで活用しきれていません(笑)。本当の良さを感じるのはこれからです。」と佐久間教頭。本格稼働に向けて粛々と準備中だ。
今後の発展、そのアシストを担う充電保管庫
教育機関で日常使いになってきたICT。赤尾教頭は今後、端末を子どもたちが自由に選べるようにしたほうがいいか思案しているという。教員が使用するMacBookの機能を見て「そちらのほうが使える」と感じるレベルに子どもたちがなってきているからだ。LocknChargeの充電保管庫なら、iPadのほか、Chromebookやノートパソコンなど幅広くさまざまな端末に対応できる。
複数台の端末管理に充電保管庫は毎日使うもの。だからこそ細かいことでもできるだけストレスなく使いたい。同時に、先々の端末の変化や増加のニーズにもしっかりと応えてくれる安心感も欲しい。そのどちらも満たす充電保管庫が、これからの教育機関にフィットすることは間違いないだろう。
関連URL
ICT教育ニュース ― 洗足学園小学校・大学附属幼稚園の導入事例
ICT教育ニュースにて、洗足学園小学校・大学附属幼稚園の導入事例を紹介いただきました。
洗足学園小学校
製品:「Carrier 40 カート」× 2台
洗足学園大学附属幼稚園
製品:「Joey 40 カート」× 1台
神奈川県川崎市高津区にある洗足学園小学校と洗足学園大学附属幼稚園。LocknCharge充電保管庫の導入までの経緯や活用法、使ってみて感じたメリットなど、現場を知るそれぞれの教頭先生にお話しを伺いました。
記事全文はこちら > ICT教育ニュース https://ict-enews.net/2021/10/06lockncharge-2/
製品の詳細はこちら > Carrier 40 カート、Joey 40 カート
洗足学園小学校HP https://www.senzoku.ed.jp/
洗足学園大学附属幼稚園HP https://www.senzoku.ac.jp/youchien/
BYODの準備:生徒が学習意欲を失わないための工夫
つい最近まで、日本では、教室でパソコンなどの端末を使用する光景はあまり見られませんでした。このような状況を打破するため、文部科学省はGIGAスクール構想と題して、新たな学習方法を導入することを目指しています。衆議院議員の牧島かれん氏は「これまで、日本の学校の現場では、パソコンやタブレットなどの端末はあまり積極的に使ってきませんでした。日本の子どもたちが、学習の一環として、自分で調べものをしたり、オンライン授業を受けるために使えるように方向転換することになりました。」と語っています。
GIGAスクール構想は、最終的に1人1台の端末と高速ネットワークを提供することですが、現時点では高等学校教育向けの予算は確保されていません。高校レベルでは、生徒が自分の端末を持ち込むBYODプログラムという方式を検討している自治体・学校が多い状況です。このBYODプログラムでは、生徒が学校に持ち込むノートパソコンやタブレットを保護者が提供することを推奨しています。
BYODプログラムのメリット
BYODプログラムは、適切に導入することができれば、学校にも生徒にも様々なメリットがあります。
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コストの節約
BYODプログラムは、生徒たちが既に持っている端末を利用するため、教育や学習にテクノロジーを最も安価に活用できる。
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テクノロジーへの親しみ
生徒たちは既に自分の端末を使いこなしている世代。テクノロジーへの習熟期間の心配は不要。
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放課後の学習意欲向上
あらゆる教材と練習問題が端末上にあれば、学校と家庭での学習のギャップを埋めることができる。
学習継続性の課題
BYODプログラムの最大課題のひとつは、 生徒一人一人が常に使える端末を確保することです。管理者は、端末の充電切れ、生徒の持ち込み忘れ、ソフトウェアの問題や破損などに備えなければなりません。端末が使用できないと、生徒たちが授業に参加できなくなり、授業に遅れをとってしまうことになります。
BYODプログラムは全生徒数に対して20%分の予備端末を確保することで、
その成果が出る可能性が一段と高くなる。
学習継続性を確保する最適な方法は、予備の端末を校内に置くことです。LocknChargeのBYOD先進国であるオーストラリアやアメリカでの調査では、BYODプログラムは「全校生徒数に対して20%の予備端末を確保すること」でその成果が最大化される可能性が高くなることがわかっています。予備の端末を貸与するプログラムの展開は、追加のノートパソコンやタブレットを購入するだけではありません。投資した端末を大切に保管したり、教職員が簡単に配布したりする方法も必要になります。
LocknChargeの充電・保管ソリューションを採用している学校では、①端末を完全に充電してすぐに使えるようにする、②不慮の紛失や盗難から端末を守る、③予備の端末の貸し出し方法をシンプルにする、という3つの大きなメリットを活かしています。
BYOD課題の解決方法
生徒に端末を学校に持ってきてもらうのは容易いことではありません。そこで、BYODにおける課題について、生徒や職員にとって効率的で負担の少ないものにするための実績のある解決方法をご紹介します。
第一の課題:放置された端末は、盗難、紛失、破損の確率が高くなる。
解決方法:
安全性の高い充電保管庫で、投資した端末を保護し、予備の端末の貸出作業を効率化することができます。
Putnam 18-C チャージングステーション |
ドア一体型ダイヤルロックで安全に保管できる Putnam 18-C チャージングステーションを使用すると、番号付きのスロットに端末を入れておくだけで、すぐに使える状態にしておけるため、学校のIT担当者や教員は、Chromebook、薄型パソコン、タブレットなどをすぐに貸し出すことができます。このマルチデバイス対応の充電保管庫の設置面積は、従来の充電保管庫の半分なので、事務室や職員室などの便利な場所に設置可能です。ケースの有無にかかわらず、さまざまな端末に対応しています。
第二の課題:端末の配布には時間がかかり、職員や生徒への負担も大きくなる。
解決方法:
バスケット付きの充電保管庫を使用すると、端末の配布や回収の時間を短縮できます。
Giga 40 チャージングキャビネット |
8個のバスケットが付属しているGiga 40 チャージングキャビネットなら、職員や生徒が40台の端末を5台ずつ素早く配布・回収し、教室間で端末を共有することも簡単になります。キャビネットのフロントロード型の棚により、生徒たちでもバスケットに手を伸ばして、端末を配ることができます。
第三の課題:端末の充電を忘れると生徒が授業に遅れを取ることになる。
解決方法:
安全な充電保管庫を生徒たちのために確保することが大切です。
iQ 10 チャージングステーション |
Carrier 10 チャージングステーション |
生徒たちが端末を持参する場合でも、充電する場所や、端末を使用していないときに安全に保管できる場所が必要になります。そこで、充電切れが学習を妨げることのないよう、iQ 10 チャージングステーションまたはCarrier 10 チャージングステーションを各教室に置くことをお勧めします。生徒たちは端末を使用しないときに、安全な場所で端末を充電しておくことができます。
「LocknChargeは、学校支給方式でもBYOD方式でも、
端末管理のサポートに優れた、誰でも使える素晴らしいソリューションです」
— タイラー・カフーン(ウェーバー州立大学)
LocknChargeは、BYOD方式による端末管理にお困りの教育機関をサポートします。生徒人一人がいつでも端末を使えるようになるLocknChargeのソリューションは、学習継続性の維持にお役立てください。